| 3/2 ミニバレーの日によせて |
ミニバレー大好きな皆様
ミニバレーを育てている皆様
ミニバレーで苦労している皆様
ミニバレーに夢を抱いている皆様
いろいろな想いでミニバレーに関わっている皆様
ミニバレー協会の活動にご支援いただいている皆様
北の夢追い人 小 島 秀 俊
「3月2日」ミニバレーの日です。何はともあれおめでとうと申し上げ、ご挨拶を申
し上げます。
１９８７年３月２日をミニバレーのと宣言してから、２７年目を迎えました。
もうニュースポーツとしての表現、冠はいささか陳腐にも聞こえますが、スポーツ
界において規制のスポーツ群からすれば、ニュースポーツと分類されることにな
るのでしょう。
先日の「日露交流ミニバレセミナー」で侘美俊輔講師はニュースポーツと分類
されるものは２００ほどあると紹介していましたね。
残念ながら、ニュースポーツとして注目を集めた頃の勢いや、情熱、パワーなど
弱くなったことは隠せないところですが、国内外の各地で、初めての人に「生涯
スポーツとしてのミニバレー」を紹介するとき、ミニバレーの魅力に改めて気づか
され、ミニバレーに抱く期待や、大きな夢を描くことのできる幸せを実感します。
そして考案した自分の４０年余りの努力が決して無駄でなかったことを思うととも
に、世界中の多くの人々、仲間の支援を頂いて今日あることに感謝の気持で一
杯になります。
改めて、皆さん有難うございます。そしてこれからも宜しくお願いしますと申し上げ
たいと思います。
ミニバレーはマイナーなスポーツであるし、いかに情報の発信が少ないかという
ことを反省させられミニバレーはまだまだ伸び代の多いスポーツであることを感じ
ています。
いつもロシアのミニバレーサイトを紹介していますが、サハリンのパシュコフ先
生の取り組みを見ていますか。先生は、幼児、障害者などの分野に挑戦し、成果
を上げています。次々と戦略的に進めるその行動力に敬服します。
また、昨年ジャパンカップに参加したブリヤートのバイルさんは、４月にクラスの
ヤルスクで大きな大会を企画しています。
また、７月全日本、北海道ミニバレー協会からの訪問にあわせて大会を計画する
と言ってきています。
フィリピンの人々に普及したいと頑張っている鈴木モリさんは帰省の度に確かな
成果を上げて帰っています。
北海道の大半の協会は、高齢化、過疎化そして少子化という社会現象が大きく
影響し、厳しい現実にあると思います。でも、各地の協会の繁栄や衰退を見聞き
するとき改めて「組織は人」ということをつくづく感じる今日この頃です。
新年度、役員改選の時でもあります。真にやる気のある、情熱あふれる新しい
血をたくさん入れ、組織を活性化させましょう。
名前だけの役員、過去の実績にこだわったり、前例にとらわれていてはてばかり
では組織の活性化、ミニバレーの発展など望むべくもありません。
皆さんの日頃の御努力、ご協力に心から感謝するとともに、「誕生４０周年を終え
新たな出発のときです。」今一度情熱を燃やし、ミニバレーの原点に返ってともに
頑張りましょう。
みなさんのミニバレーの日はどのようにお過ごしでしょうか？
私は、残念ながら明日は、昼は法事、夜はお通夜になりました。
でも、大樹町のミニバレーの日３月３日には参加しようと思っています。
昨日今日と家で３日に皆さんに見せる掲示用のミニバレーの写真資料を作成しま
した。今日は、風邪ひきさんの父さん・母さんで少し控えめにワインで乾杯します。
皆さんとも ミニバレーの日に 乾杯！ 乾杯！ 乾杯！
自分に対する檄文のつもりで書きました。 最後まで読んでいただいて有難うござ
いました。
これからの元気づくりのメッセージとして共感いただければ幸いです。
朝から除雪で疲れました。添付のメッセージなどご活用ください。
多くの仲間に転送されてメッセージが伝わることを期待しています。
（ 以上 原文のまま） |
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