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ルール情報
 
ミニバレールールの変更、改訂などのお知らせです。
  ルールブックの改訂はあまりありませんが、記載されていない運用方法の変更は随時行われています。
  ここではルール自体の改訂を含め、全日本MV協会から通達された運用上の変更点について掲載しております。
(末尾の数字はルールブック条項)
  
   運用開始日については、当協会へ情報がもたらされた時点、また全日本協会へ確認をとり
回答を得た日にちになりますので、正式なリリース時期と異なる場合があります。ご了承ください。 

   内容について間違い、不明な点、ご意見などありましたらいばらき協会までご連絡をお願いします。

# 掲載 改訂内容   改訂
区分
運用
開始日
 14 05/24/15

        *東京B級審判講習会 講習ポイント*

2015年5月24日に東京で開催されたB級審判講習のポイントを列記する

1.プレーボール前の行動
 練習開始吹笛後、副審は速やかにボールをコートにおきポジション
 につく。時間は吹笛時からの計測。

2.主審
 2-1.最終セット前のタイムアウト時間は、トス後に選手の状況を
   見て主審が決定しキャプテンに伝える。

 2-2.イエローカードはあくまで注意。ボールを速やかに取りにいか
   ない等でも出していく。
   鷲掴みについてはレッド対象。カード提示の抵抗感をなくして
   いく方向。

 2-3.整列から練習時間終了までは、主審が選手の状態(貴金属をつ
   けていないか等)を確認する時間とし漫然と過ごさない。
  
 2-4.審判団協議等でボール保持が必要な時は主審が選手に副審に
   ボールを渡すよう促す。

 2-5.第3セット前に、主審は3分以内のタイムアウトを与えることが
   できるが(5-18-2)その際両キャプテンに取得希望の有無を
   聞かない。
   (双方のキャプテンに確認すると、どちらの意見を聞くかで
   不公平が生じるため)

3.副審
 3-1.主審が副審の状態を確認せずサーブの吹笛をしたり、補助的
   判定を確認しない等の場合、主審に注意勧告をしてよい。

 3-2.ボール空気圧チェックは副審の責務。(7-23-6)
   キャプテンに確認する必要は無し。
  (双方のキャプテンに確認すると、どちらの意見を聞くかで
   不公平が生じるため)

4.タイムアウト
 タイムアウトは取った側の権利
  相手側から給水等でコートを出る要求があった場合、タイムが
  解かれたら速やかに戻るよう話し了承すること。
  (戻りが遅い場合は遅延行為でカード対象とする)

5.その他
 ボールがコート外に出た場合、審判団は隣の試合に影響をおよぼす
 場合を除き、取りに行く必要なし。
      

運用 05/2015
13 06/22/13 

10/04/15
サイドライン延長線のフットフォ-ルトについて
⇒主審の吹笛後サーバーがサイドラインの延長線を越え、隣コート側
 より走りこんでサーブをした場合、一連のサーブ動作としフット
 フォルトを適用する。
 (サイドライン延長線外にいても中に入り、止ってからのサーブ行為は  それに当らない。) 

 
訂正
サーバーがコート内、サイドライン外にいる場合は主審/線審は適正な位置に移動するよう促し、プレー開始の吹笛をおこなう。
プレーヤーが適正な位置にいない場合プレーが成り立たないため
上記記述の状況は発生しえない。

運用 

記述
訂正
06/2013
12 06/22/13 
サーブボールをサーバーがトスアップ後触れた場合のジャッジ
 ⇒サーバーをさしてアウトのハンドシグナル  
 運用 06/2013
11 06/22/13  
ネット下を通過したボールの判定について
⇒ ネット下を通過したボールが相手側コート内に落ちた場合(通過
  した時点でアウト)  主審は中音で吹笛、線審は中音なのでシグ
  ナルは出さない。 
運用 06/2013
10 06/22/13   中音の吹笛は反則のみならず、プレーを止める場合にも用いる。 
運用 06/2013
9 06/22/13   試合中の退場の扱いはその試合のみとする。 
運用 06/2013
8 06/22/13  
3セット目のチェンジコートでは副審はセット始め時のようなポジション
確認はしない。選手に聞かれたら教える 
運用 06/2013
7 06/22/13 

審判団のジャッジ判定後、主審に 「相手のサーバーの順番がおかし
いんですけど」、「レシーブ側のポジションがおかしいんですけど」という
行為について

⇒「プレー中のルールの解釈と適用に関する質問」に当たる。
  チームキャプテンの質問で、主審が副審に確認し間違いと判明した
 場合は、アウトオブポジションを取り、判定を覆す。ただし気づく前に
 入っていた得点はそのまま生かされる。

 
運用 06/2013
6 12/01/12 1セットと2セットの間での給水についてルール上制限は設けていない。
必要な時は主審に給水する旨を伝える。ただし大会ルール等で制限
される場合はそれに従う。
 注)最終セットの前に、主審は3分以内のタイムアウトを与えることが
 できる。(5-18-2)
 
運用 11/2012 
5 12/01/12 線審の危険回避行動について
線審はコート内にボールが入って主審・副審が気付かず、其のボールがプレーヤーに「危険性」が有ると判断した場合、主・副審にPRして試合を停止する。
 ただし、コートにボールが入ったら止めるということではなく、「危険性」が有ると
判断した場合に限る
 
運用  11/2012 
4 09/30/12 サーブ吹笛後、トスアップに失敗しボールが身体に振れず床に落ちた場合、サーブをやり直すことができる。その際、主審は再度吹笛し、その後サーブを行う。
再吹笛前に打った場合はノーカウントでやり直しとなる。

運用 09/2012
3 09/30/12  サーバーがラインを間違え、コート内からサーブを打った場合はフットフォールトに該当したが、本来サーバーはコート外に出ていなければサーブの吹笛は出来ないことから
⇒サーバーがコート内にいるときは外に出してから吹笛をする。
ラインズマンもサーバーのライン位置間違いに気づいたらサーバーに注意を促す。
コート内から打った場合はプレーが成り立たたないため、サーブをやり直す。
サーブを打った瞬間にラインを踏む、または超えた場合はこれに当たらず、フットフォルトとなる。(6-20-7)

運用 09/2012
2 09/30/12 ボールを高く上げサーブをするプレーの場合、サーブのやり直しが度重なるようであれば遅延行為とみなしイエロー、レッドカードを出すことができる。
 これはボールを高く上げるプレーに限定され、ボールを高くあげる必然性がないため、同じ失敗で遅らせることのないようにするための処置である。

運用 09/2012
1 09/30/12  ユニホームには前後に番号をつけること。(3-6-1-2)

 ルール 10/2004